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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年02月24日

初釣り


2週間ほど前は零下になるほど寒かったのに
今週は少しずつ気温が上がって今日のお昼は16,17度。
夫がやっと釣りに行ける気分になったようで
先ほど釣堀に夫を置いてきた。
あまりの天気の良さかかなりたくさんの人が釣り糸をたれていた。
3時間以上も経っているが迎えに来てのコールはまだない。
手作りのフロートもうまく使えているかな。

久々に一人の時間を楽しんでいる私。
Adeleの歌を聴いている。
いい声だ。  

Posted by kemmi at 01:11Comments(2)夫の七不思議

2012年02月19日

手作りフロート


膝の状態があまり良くないのと冬の時期が重なって
しばらく釣りに行っていない夫だったが
インターネットで手作りフロートの作り方を見て
自分で作りたくなって先週から作っていた。
何度も塗装を繰り返して昨日完成。
初めてにしてはなかなかの出来栄え。
錘をつけて水に浮かべたらちゃんと浮いていて
夫もうれしそう。
今週は暖かくなるのでそろそろ釣りの虫が騒ぎ出したようだ。  

Posted by kemmi at 22:11Comments(2)夫の七不思議

2011年11月14日

独り占め


今日は夫がようやく一人で釣りに行く気になったので
釣堀まで送ってきた。
身体の不自由な人用のこの池には誰も居らず
夫が独り占め状態。
2時間ほどしかいなかったかったが天気もよく気分転換になったようだ。

お休みの日曜日、私はよく働いた。
夫を釣堀に送り届ける前に2人でマンチェスターに買出しに。
中華街の駐車場は日曜と祝日は無料だったのに
いつの間にか有料に変わっていた。

夫を釣堀に置いてきてから昼食をとり、洗濯。
綿毛布の縁取りがほつれてきたのでミシンでお直し。
そして今晩は久々に鍋を作ろう。

またビーズをやる時間が作れなかったのが残念。  

Posted by kemmi at 02:00Comments(4)夫の七不思議

2011年11月05日

とびひ

夫は手術から1ヶ月半経ったがなかなか体力が回復しない。
先週から片方のすねに湿疹のようなものができてきたと思ったら
それが水ぶくれになってそれが破れた。
なんだかわからないものですぐかかりつけの医者に診てもらったら
「とびひ」と言われ抗生物質と専用のバンドエイドを処方された。
とびひは子供の病気と思っていたが
ストレスや疲労が重なって免疫力が落ちると大人もかかるそうである。
夫は手術で消耗した体力が回復していないようで
手術前までできていたことで今はまだできないことがある。
かかりつけの医者には回復までには時間がかかるが
ストレスをためずに気長にいきましょうと励まされたようだ。

母や友達には常々夫のことを手のかかる大きな子供だと言っていたが
まさか子供の病気にかかるとは。  

Posted by kemmi at 20:16Comments(4)夫の七不思議

2011年10月29日

池にダイブ

夫は今日も一週間ぶりに友達と釣りに行った。
先週の釣りは楽しかったが術後初めてだったので
やはりかなり疲れたようで回復するのにちょうど一週間かかった。

今日は私が仕事に出かける前に注意をしておいた。
出かける前にヒーターは切ること。
戸締りを忘れないこと。
今日は守れた。(小学生じゃないのに・・・)

夕方釣りから戻った夫が今日あった事を話してくれた。
もうイギリスは冬と言っていい。
今日の最高気温は13,4度だった。
夫がそろそろ釣りを切り上げようと帰り支度を始めると
後ろのほうでドボンという音がした。
夫は友達デイブの弟ニールのすぐ隣で釣りをしていた。
ニールになんだあの音はと言うと目配せをした。
その方向を見ると釣堀の池に頭だけが出た状態で
デイブがいたそうだ。
どうやら釣り針にかかった魚と格闘している間にバランスを崩して
池に落ちたらしい。
夫は笑いたくなるのを堪えて早く池から上がるように言った。
実は夫の友達デイブは心臓に問題があってここ1年ほど休職している。
夫は噴出しそうになったけど心臓のことを考えると焦ってしまったと言っていた。
幸い携帯電話はその前にデイブの奥さんから電話が入ったので
その時に釣具テーブルに置いたので難を免れた。
デイブはパンツ一枚になったそうだが弟ニールが
着替えの上を持っていたのでそれを着たそうだ。
夫は家に戻ってきてからデイブが肺炎でも起こさないといいなと言っていた。

後日談
今朝、夫がデイブにメールを送った。
「昨日の水泳の後はだいじょうぶだったか?」
デイブからの返事。
「大丈夫。あれはオリンピックのためのトレーニングだから。」
二人のジョークのやり取りに思わず笑ってしまった。
  

Posted by kemmi at 05:02Comments(6)夫の七不思議

2011年10月22日

野郎、またやった

夫の釣り友達が毎週釣りに行けるか?と電話をくれていた。
昨日あたりからそろそろ行きたい虫が目覚めたようだった。
昼休みに夫の携帯に電話を入れるが出ない。
何所にいるの?とメールを送っても返事もなし。
家電に電話しても誰も出ないのでどうやら釣りに行ったようだった。
ここで私の予想。
夫は携帯を忘れていった。
次にいやな予感。
それはヒーターをつけっぱなしで行ったのではないかと。

仕事から家に戻りドアを開けると夫はいなかった。
パソコンの横に携帯が置きっぱなし。
そしてヒーターはつけっぱなし。
思わず「野郎!」とつぶやいた。
光熱費がどんどん上がっているのに。

やっと釣りに行く気になれたのはいいのだけど
夫はどうしてこうも舞い上がるものか・・・

今夜夫はいつ帰ってくるのかわからないので
私用にポルチーニのリゾットを作ろう。
写真は以前作ったもの。


  

Posted by kemmi at 04:23Comments(4)夫の七不思議

2011年10月19日

手術から一ヶ月

今日で夫の膝は手術して1ヶ月が経った。
先週抜糸をしてもらってようやくシャワーを浴びれるようになった。
3週間ぶりのシャワーはよほど気持ちよかったようだ。

今の状態は手術前より痛みがあって
まだ一人で近所の店まで行く勇気はないようだ。
釣りも天気が悪いのもあって行っていない。
手術で一応痛みのもとになるものは取り除いたが
1年半も動かしていなかったので膝の曲げ伸ばしだけでも
かなり痛いようだ。
いまだに痛み止めは手放せない。
もともと悪かった左膝は関節炎と判明したので
数年後には人工関節に取り替えなければならない。

今日は週一のリハビリだった。
3回目になるが自宅での体操はあまりやっていない。
それでも前回より膝の曲げ伸ばしの角度がよくなっていた。
リハビリの指導員は夫の歩き方を見て前回より
歩き方がよくなっていると言ってくれた。
しかしリハビリから帰ってくるとかなり膝が痛くなり
熱も持っているようで冷やしてやった。
やはり1年半も待たされると以前のように動かせるまでは
かなり大変そうだ。

11月半ばから1ヶ月ほどマンチェスターでクリスマスマーケットが開かれる。
毎年行っていたが去年は夫が歩けそうになかったので諦めた。
今年はがんばって行きたいねと言っている。
予定を立てられることは気持ちを前向きにしてくれる。
  

Posted by kemmi at 06:13Comments(4)夫の七不思議

2011年09月28日

おだてられブタイ


このTシャツは病院でパジャマ代わりに夫が着ていた物。
今年里帰りしたときに大きいサイズのお店でお土産に買った。
夫は何と書いてあるかわからないが
さすが日本製のTシャツだと喜んでいた。

昨日は手術後初めての外出でかかりつけの医者に会ってきた。
退院するときにかかりつけの医師に渡す書類を預かったのでそれを渡した。
夫が手術後肩、首のこりから来る頭痛と吐き気はやはり局所麻酔の
副作用だと言われた。
今はこりも頭痛もなくなって少しずつ回復に向かっている。

今週はまた夏が戻ってきたのかというようないい天気だ。
今日夫が裏庭を眺めながらバッタがいっぱいいるなとつぶやいていた。
裏の戸を開けっ放しにしたらバッタが入ってくるねと言って閉めていた。
その後パソコンの前に座ったが背中がかゆいので見てくれと言う。
見たがなんともない。
よく背中がかゆいからかいてくれというのでかいてやった。
それでもかゆみが収まらないようでなんだか虫が這っているような感じだ
見てくれというのでもう一度見たがそれらしいものはいない。
やっぱりおかしいと夫がたまらずTシャツを脱ぐと
シャツの中に2センチほどのバッタが。
さっき裏庭を眺めていたときに入ったようだ。
バッタは逃がしてやったがおかしくて笑いが止まらなかった。
ひどいと言って夫は恨めしそうに私を見ていた。  

Posted by kemmi at 04:45Comments(8)夫の七不思議

2011年09月24日

夫、我が家に戻る

夫は二晩病院で過ごして水曜日に我が家へ戻ってきた。
その日は朝9時に夫から電話が来て10時ころ退院できそうと言うので
慌てて支度をして待っていたが一向に連絡がない。
結局3時の面会時間になったので病院へ向かった。
夫は膝の包帯を取り替えてくれれば帰るのだけどとずっと待たされていた。
面会時間の終わり頃にようやく看護師がやってきて
夫の膝の包帯をはずして傷の周りをきれいにしてくれた。
夫の膝には4つの大きなバンドエイド貼られていた。
ひとつだけ取り替えてくれて包帯はしてくれなかった。
本当は伸縮性のあるサポーターをしなければならないが
夫のサイズがないとのこと。
去年救急で診てもらったときにはあったのに。
その後町医者に言ってもサポーターはもらえなかったので
インターネットで注文した物があるのでそれを自宅に戻ってした。
野戦病院でもあるまいし包帯やサポーターが不足とはやはりイギリス。
夫は何かの副作用で肩首が異常にこっていてそれからくるのか
頭痛がひどく二日間具合が悪かった。
それを看護師に言っても取り合ってくれず
3日目の朝にようやく吐き止めの注射をしてくれたそうだ。
退院するときに看護師が夫の体調をチェックし、
そのチェックリストとかかりつけの町医者に渡す書類をくれた。
チェックリストには気分が悪く熱があるとされていたが
それでもベッドを空けるために帰されたようだ。
自宅に着いたのは午後五時だった。

帰ってきた日は自宅に戻れて安心したのか
夫はほとんど寝ていた。
二階に寝室とバスルームがあるのが今の段階で
二階に上がるのが無理なので夫は一階のソファで寝ている。
あまり身体にいいとは言えないのだが。

私は手術日から2週間の休暇を取ったので
夫の面倒をみることに専念できる。

10月に入ってから抜糸と経過を見るために病院へ行く。
さらに5日からリハビリも始まる予定だ。

  

Posted by kemmi at 06:10Comments(6)夫の七不思議

2011年09月20日

手術終わる

先ほど夫の病院から戻ってきた。
夜の面会は6時半から8時までだった。
夫は午後4時ころに手術を受けられたそうだ。
前回かすり傷を作ってそれが手術延期を招いてしまったのだが
実は2週間前にその傷からさほど離れていないところにまたかすり傷。
本人はまったく覚えがないと言うが私はパニック。
あれほどズボンを履け、サポーターをしなさいと言っていたのに。
ネットで傷を早く治す方法を調べて実践した。
幸い傷は目立たなくなったがまた手術の妨げになったらと
気が気ではなかった。

夫は無事両膝の手術を受けることできた。
病室から隠れて携帯電話をかけてきた夫。
何か欲しい物はと聞くとサンドイッチと言うので
サンドイッチを作って持っていった。
個室でベッドに横たわっていた夫は眠そうだった。
両膝はしっかり包帯が巻かれていて
手の甲から痛み止めの点滴を受けていた。
夫は普通の麻酔が身体に合わないので
局所麻酔を受けた。
担当医師がスクリーンに映し出された膝の内部を
夫に説明しながら手術をしてくれたそうで
退屈しなかったと言っていた。
時々冗談を交えながら手術をしてくれたそうだ。
眠っていて何にも知らない手術よりよかったとも。

明日退院できるのかはまだわからない。
イギリスの病院は患者が歩けなくても家に帰すので
明日か明後日には退院できるだろう。
1年5ヶ月もかかったが何とか今日にたどり着けた。  

Posted by kemmi at 05:31Comments(8)夫の七不思議

2011年09月19日

無事手術なるか?


昨日夫はしばらく釣りができなくなるかもしれないからと
釣りを楽しんできた。
釣堀の傍らの麦畑はすっかり刈られていた。

今朝11時に夫と総合病院へ行ったが
待合室は男性しか入れないということで私は受付で帰されてしまった。
手術は1時ころ始まるそうで夫の状態がどうなったかは
4時過ぎに電話をすると教えてもらえるそうだ。
もし病院で一晩明かすことになると私が夫に会えるのは
夕方6時半過ぎ。
病院でずっと待たされるのも嫌だが家で待っていても
なんとなく何をするにも手につかない感じだ。
とにかく今日は夫が無事治療を受けられることを祈るのみ。  

Posted by kemmi at 20:19Comments(2)夫の七不思議

2011年09月11日

19歳の頃の夫

今朝、朝食を夫と作っていたら思い出話をしてくれた。
それは夫が19歳の頃。
友達と一緒にパブに繰り出したが
一時仲間がどこかへ行ってしまって
一人でカウンターでお酒を飲んでいた。
そこに可愛らしい女性が夫に声をかけてきた。
一人で飲んでいるのかと。
ちょっと友達とはぐれてと話が始まったので
夫が一杯おごるよと言って二人で話しながら飲んでいた。
そこへ友達が夫を見つけ出しやってきた。
するとその女性が私これからちょっと仕事があるので
それが終わったら今度は私がおごるからと言って席を立って行った。
酒場でこれから仕事?
夫と仲間はびっくり。
娼婦だったのだと騒いでいるとステージで歌が始まった。
そこで歌いだしたのが今まで夫の横に座っていた女性だった。

彼女はその頃売出し中のHazell Dean
彼女の歌とその姿で気が付いたそうだ。
その後歌を歌い終わったHazellが夫の隣に戻ってきて
四杯ほどおごってくれたそうだ。
一緒にいた仲間は羨望の眼差しで夫たちを見ていた。
とっても気さくで素敵な女性だったと言っていた。
それにしてもどうしてあんなことが自分に起こったのか
不思議なんだよなとつぶやいていた。  

Posted by kemmi at 23:21Comments(2)夫の七不思議

2011年09月02日

ポール竿をプレゼント

昨日も夫は釣りに出かけていた。
迎えに行くと3メートルのポール竿とはさよならだと言う。
夫は釣り糸をリールで巻き上げるロッド竿と
リールがなく竿の先端セクションにエラスティックという
よく伸びるクッションゴムが入っていてその伸縮が
リールの代わりをするので糸を巻き上げる必要がないポール竿を使っている。
いつもは6メートル、8メートルのポール竿を使っている。
数ヶ月の前に小さな魚用に3メートルのポール竿を安く買って
自分でエラスティックを入れた。
先週使ってみたら沢山釣れてつり仲間も驚いていたと自慢していた。
それとさよならだと言うので壊れたのかと思って
夫の話を聞いていると
隣で釣りをしていた女の子にあげたと言う。

まだイギリスは夏休み中で昨日は夫の横に
父親と一緒に来ていた10歳くらいの女の子がいたそうだ。
ロッド竿で釣りをしていたそうだがなかなか上手くいかず
糸が絡まって父親から何度も怒られていたそうだ。
そこで夫が3メートルのポール竿を女の子に使ってみなと貸したら
どんどん釣れて女の子はうれしそうに釣りをしていた。
その親子が帰るときにそのポール竿を夫に返そうとしたが
夫はあげるよと言った。
父親がお金を払わせてくれと言ったが断ったと言う。
結構気に入ってたのにどうしてと尋ねると
小さな女の子が釣りを好きになるきっかけになってくれればいいし、
竿を返してもらうのはせっかく釣れた運まで
取っちゃうことになるからねと夫が言った。
まあそれで夫の気が済むのならいいのだろう。

しかしいい話ばかりではない。
毎週木曜日夫は友達と釣りに出かける。
先週は戸締りを忘れて鍵をかけずに出かけた。
今日も友達と釣りに出かけたが松葉杖を忘れ膝が痛いと。
相変わらずアホだ。  

Posted by kemmi at 04:56Comments(8)夫の七不思議

2011年06月08日

夫の天敵


昨日も釣りに出かけた夫。
迎えに来てコールをうけて釣り堀に行くと
夫が先日餌をめぐって戦ったという白鳥が
夫の使い終わった餌をついばんでいた。
戦いのとき白鳥は羽を広げてバタバタしたそうで
ちびりそうになったと言っていた。
そんな天敵と仲良くツーショット。  

Posted by kemmi at 04:13Comments(2)夫の七不思議

2011年06月03日

夫、おだる

「おだる」は北海道弁のようだ。
20代半ばまでまったく知らなかった言葉だったが
小さな子供がいる友達の家に遊びに行った時
その男の子がニコニコしながら部屋中を走り回り
興奮状態だった。
友達がその様子を見て一言
「あら、この子おだってるわ」
まったく聞いたことがない言葉だったので頭の中に「?」。
子供がお客さんなどが来てうれしくて興奮状態になるのを
「おだる」と言うと教えてくれた。

本題は夫。
つい最近よく行く釣堀で昔の職場の同僚に会った。
よくよく話をしてみるとすぐ近所に住んでいることがわかった。
家の番号を教えあって今度お茶でもと言う話になったようだ。
その友達デイビッドが一昨日訪ねてきて
木曜日に彼がよく行く釣堀に行かないかと誘ってくれた。
それが今日である。
仕事先から電話すると午後から釣りに行って私が4時に終わるときには
いないとのことだった。
仕事を終えて買い物をし5時少し前に家に向かった。
今日は午後から久しぶりに20度を越えるいい天気だ。
釣りにもいいだろうと思いながら家に着いた。
玄関を開けるとなんだかモワッとする。
まあ天気がいいからと思ったらヒーターがつけっぱなし。
夫が釣りに出かけてからこの天気のいい日に
4時間以上もつけっぱなし。
光熱費が高いのにがっくり。

私の頭をよぎったのが「おだる」。
この言葉だった。
10年以上もあっていなかった同僚と釣りに出かける。
それで興奮状態になってヒーターや戸締りを忘れた。
裏玄関の鍵もかかっていなかった。
本当に子供みたいに「おだって」である。  

Posted by kemmi at 01:41Comments(8)夫の七不思議

2011年05月02日

リベンジ

今日も夫のお供で先週と同じ釣堀に来た。
夫は先週よりもえさの種類を増やして挑戦。
何匹か小さな当たりがあり
私と話していると手ごたえが。


釣り上げてみると私が想像していたより大きな魚。


テンチ、ヨーロッパ産の鯉の一種だそうだ。
夫は大喜び。
いつも行っている釣堀にはテンチはいないので
とても嬉しいと。

またこれからも釣りにつき合わされそうだ。  

Posted by kemmi at 00:29Comments(4)夫の七不思議

2011年04月26日

釣りに付き合って


昨日のイースターサンデーは夫がいつも行く釣堀が
釣り大会で貸しきり状態。
天気がよかったので釣りに行きたくて新しい釣堀を見つけた。
初めての道の運転なので一人で帰ってまた迎えに行く自信がなく
そのまま夫の釣りに付き合うことにした。
車で15分くらいだったが田園風景が広がるいい場所だった。
途中菜の花畑が満開で一面の黄色がきれいだった。
いつも行っている釣堀より大きかった。

これは管理している方のお宅のようだ。
井戸があって素敵だった。
駐車場のすぐそばに陣取った。
最初に出迎えてくれたのは飼い犬だった。
その後管理している方が料金を徴収に来た。

私は車の中で母に電話したり
夫の隣に座ってぼーっとしていたり
それに飽きたら車に戻ってビーズをやっていた。


夫の収穫は小さな魚が一匹だそうだ。
恥だからと釣った魚は見せてくれなかった。
また釣りえさを吟味してリベンジしたいそうだ。  

Posted by kemmi at 00:50Comments(6)夫の七不思議

2011年03月01日

一週間経てば・・・

日曜日に夫の髪を刈った。
まだ頭皮の湿疹が治まっていないのでまだ短く刈っている。
夫の髪を刈り始める前に電気バリカンを見たら
3ミリのアタッチメントが付いていたのでそのまま刈り始めた。
するととてもスムーズにバリカンが動く。
2度目にバリカンを入れながら何か違和感が・・・
なんだかいつもより短い気がする。
バリカンが置いてあったカウンターを見ると3ミリのアタッチメントがそこに。
バリカンを見ると何も付いていなかった。
あっと思わず口を手で押さえてその後笑ってしまった。

どうしたの?大丈夫?と訊く夫。
私は1週間経ったらねと答えた。
夫にハプニングを説明すると仕方ない丸刈りにするしかないねと言われた。

「2週間経てば大丈夫。あの時と同じだね。」と夫が言った。
実は夫が初めて日本に来て私の実家に滞在していた時のことだ。
母が電気バリカンを買って父の髪を刈っていたのを見た夫が
僕の髪も切ってほしいと言い出した。
私は使ったことがないから嫌だといったのだが
夫が大丈夫だからと言うので襟足をバリカンで刈り出したら
ズルッとかなり短く刈ってしまった。
思わずあっと言って口を押さえて笑いをこらえていると
母と妹が見て笑い出してしまった。
そのとき夫が大丈夫?と訊くので「2週間経ったらね」と答えた。
結局母の行きつけの美容室で襟足の虎刈りがわからないように
うまく直してもらった。
美容師さんも私が刈ったあとを見て笑いを押し殺していた。

あの時は今より長い髪だったから2週間くらい。
今回は短くしているから1週間もあれば3ミリは伸びるだろう。  

Posted by kemmi at 23:20Comments(2)夫の七不思議

2011年02月13日

プリムローズ


今日は朝から天気が良く春らしくなってきた。
半月ほど前に買ったプリムローズは零下にも耐えて綺麗に咲いている。
夫と知り合ったころ花を見ればいつもプリムローズかと私に訊いていた。
その頃はプリムローズを知らなかったのでどんな花だろうと思っていた。

私のお休みに天気に恵まれたので夫は釣りに行った。
ようやく釣りができる季節がやってきたので
夫は昨日から興奮してた。
まるで遠足前夜の小学生のようだった。
今日は魚の動きも少しよくなってきたようで
3時間くらいで30匹も連れたそうだ。
現場を見ていないのでなんとも言えないが・・・  

Posted by kemmi at 05:22Comments(2)夫の七不思議

2011年01月19日

見事な富士額


夫の髪を刈った。
見事な富士額。
縁起のいい額もイギリスではDevil’s Peak(悪魔の頂上)と言うそうだ。
夫は子供の頃からかわれるので頭を刈られるのが嫌だった。
生え際が曲線の友達の額がうらやましかったそうだ。

実は夫が禁煙治療を受けだした頃から夫の肌がかさつきだした。
顔のTゾーン、鼻の脇から口角にかけてかさかさになった。
そして耳の裏から頭皮と広がってきた。
今までこんなことはなかったのでおかしいなと思い
禁煙の薬の副作用を見てみると肌の乾燥というのがあった。
前回禁煙の経過を見るのにクリニックに行き看護師さんに
肌の乾燥と薬の副作用を効いてみたがそんなことはない、
冬だから乾燥しているだけだと言われE45のローションを使うように言われた。
E45はベビーローションのようなものでお医者さんが勧めるそうだ。

会社でスーに夫の肌のトラブルを話していると
スーも顔のTゾーンがかさつきだして医者に行った話をしてくれた。
そう言われると夫と同じ部分が赤くかさついている。
医者に抗生分質入りのクリームを処方されたが効かないそうだ。
医者はクリームは効かないかもしれないと言っていたそうだ。
原因はいろいろとあるがストレスではないかと。
ストレスと聞いて夫もストレスだろうと思った。

膝を怪我してから仕事もできずただ家にいるだけ。
30年以上も吸ってきたタバコを止めるのもかなりのストレス。
医者に診てもらってもあまり期待できないので
インターネットを使っていろいろと調べたら
脂漏性皮膚炎に行き当たった。
そして手に入るもので効き易い物は尿素ローションと
菌を殺菌できるTea Tree Oil。
髪はローションを塗りやすいように3mmのアッタチメンとをつけて刈った。
これらを使い出して5日経ったが赤みがあってフケっぽかった頭皮は
赤みも治まってフケも目立たなくなってきた。
顔も眉もきれいなった。

医者も看護師も頼りにならないので自分たちでできることは自分たちで。
夫には私のことをドクターと呼びなさいと言っている。  

Posted by kemmi at 05:38Comments(7)夫の七不思議