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2011年09月20日

手術終わる

先ほど夫の病院から戻ってきた。
夜の面会は6時半から8時までだった。
夫は午後4時ころに手術を受けられたそうだ。
前回かすり傷を作ってそれが手術延期を招いてしまったのだが
実は2週間前にその傷からさほど離れていないところにまたかすり傷。
本人はまったく覚えがないと言うが私はパニック。
あれほどズボンを履け、サポーターをしなさいと言っていたのに。
ネットで傷を早く治す方法を調べて実践した。
幸い傷は目立たなくなったがまた手術の妨げになったらと
気が気ではなかった。

夫は無事両膝の手術を受けることできた。
病室から隠れて携帯電話をかけてきた夫。
何か欲しい物はと聞くとサンドイッチと言うので
サンドイッチを作って持っていった。
個室でベッドに横たわっていた夫は眠そうだった。
両膝はしっかり包帯が巻かれていて
手の甲から痛み止めの点滴を受けていた。
夫は普通の麻酔が身体に合わないので
局所麻酔を受けた。
担当医師がスクリーンに映し出された膝の内部を
夫に説明しながら手術をしてくれたそうで
退屈しなかったと言っていた。
時々冗談を交えながら手術をしてくれたそうだ。
眠っていて何にも知らない手術よりよかったとも。

明日退院できるのかはまだわからない。
イギリスの病院は患者が歩けなくても家に帰すので
明日か明後日には退院できるだろう。
1年5ヶ月もかかったが何とか今日にたどり着けた。

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この記事へのコメント
無事に手術が終わって、本当に良かったですね!
1年5ヶ月も待ったのですから、これでやっと安心
できますね。
この後は、順調に回復してくれるのを見守るのみ。
どうかムリをしないでお大事にして下さい。
kemmiさんもお疲れ様でした。

それにしても、イギリスの医療事情は相当悪い
ですね。
歩けない患者を1年5ヶ月も放って置くなんて・・・
医療費がどんどん高くなっている日本ですが、
まだ全然マシだと思いました。
Posted by kusu at 2011年09月20日 13:13
長い月日がとうとう終わり、旦那さまの忍耐と、
kemmiさんの怒り込み?の忍耐の日々が
やっと終日を迎えたのですね。本当によかった
ですね。(^^)後は順調に回復し日常の生活が
スムーズに進むことを願っています。
Posted by 北の旅烏 at 2011年09月20日 14:01
☆kusuさま

本当にご心配ありがとうございます。
今日見舞ってきたら松葉杖で立って病室に付いているトイレで
用を足せるようになっていました。
ただ階段を登れるようになるまでは家に帰れないということで
今日ももう一泊病院泊まりになりました。
明日には帰れるのかどうか・・・
Posted by kemmi at 2011年09月21日 01:16
☆北の旅烏さま

ご心配おかけしました。
何とか手術を受けることができました。
階段を登れるようになるまでは帰れないとリハビリの方に言われたそうです。
それでも痛みをこらえて松葉杖で数メートル歩いていました。
あとは回復のみですね。
私もスムースに進むことを願っています。
Posted by kemmi at 2011年09月21日 01:19
よかった!
おめでとうございます。
それにしても旦那さんは強い人ですね、どんな状況でも落ち着いていて、優しい。すごいです。
これからがまた大変でしょうけど、術後の経過が順調でありますようにお祈りしています。
ところで、待合室に女性が入れないって普通の事ですか?
いったいどういう理由でしょうか、信じられない事がいっぱいありすぎですね。
kemmiさんもお疲れでしょう?あまり無理しないように気をつけてくださいね。
Posted by TSU at 2011年09月21日 17:40
☆TSUさま

長いことご心配かけました。
本人は手術を見れて楽しかったといっております。
担当医も夫をリラックスさせてくれたのだと思います。
杖なしで歩けるようになるまでに8週間ほどかかるそうですが
順調にいけばと思っています。

ところで待合室の件ですがこの病棟は数年前まで
男女混合だったそうです。
今は違反になるので週ごとに男性のみ女性のみとしていて
待合室のすぐ隣がショートステイの病室(大部屋)になっていて
入院患者がパジャマ姿で待合室を通りトイレに行くので
異性は入室禁止になっているようです。
変ですよね。
夫も私も心細いのに離れ離れにさせられるのには不満がありました。
相変わらず理解不可能なイギリスの医療現場でした。
Posted by kemmi at 2011年09月21日 18:29
kemmiさん、こんばんは。
やっと・・・やっと辿り付きましたね。
旦那様の手術が終わったと聞いて、まずは一安心致しました。
まだまだ忍耐強くいかなくてはならない状況かとは思いますが、
順調に回復する事を祈っております。
それにしても・・・
本当にイギリスの医療現場は理解不能な所が多いですね。
kemmiさんと旦那様が日本に来れれば!と何度思った事か・・・。
日本の医療に頼りっぱなしの私ですが、
今の状態が幸せだと思って治療に専念しようと思います。
お大事になさって下さいね。
Posted by ENEMI at 2011年09月21日 19:36
☆ENEMIさま

ご心配ありがとうございました。
本当に住んでみないとわからないことがいっぱいです。
ありがたいことに私たち夫婦は健康で
怪我以外では病院にかかることがなかったので
10年経った今あらためてイギリスのすごさを身に沁みています。
日本は医療費がかかりますが専門医に直接診てもらえて
何ヶ月もまたされないのが素晴らしいと思えます。

これからまたエントリーするつもりですが
仕事仲間の旦那さんが心臓発作を起こし緊急手術。
生死を彷徨いました。
しかし発作を起こす1ヶ月ほど前に胸が苦しいと町医者に診てもらったのですが
筋肉痛で片付けられてしまいました。
全く存在の価値がわからない町医者システムです。
Posted by kemmi at 2011年09月21日 21:49
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