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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年03月01日

うるう年(リープ・イヤー)


ムスカリで春の気配を。

今日は4年に一度のうるう年。
休みでテレビを見ていたらお昼に放送されている番組の中で
一人の女性がその番組の協力を得て恋人にプロポーズをしていた。
その後、ラジオを聴いていたらその番組の中でも
女性から男性にプロポーズ。
何で今日は女性からのプロポーズが多いのだろうと不思議に思い
夫に訊いていみると「今日はリープ・イヤー(うるう年)の日だからね」と言う。
この日は女性から男性にプロポーズができる日なのだそうだ。
10年もイギリスにいて知らなかった。

ちょっと調べてみると始まりは1288年。
スコットランドのマーガレット女王が制定した法律で
うるう年に女性が男性にプロポーズすることができるとし
男性がプロポーズを断るには罰金を払うか
絹のドレスを与えなければならないとしたそうだ。
その習慣が今もイギリスで続いているそうだ。  

Posted by kemmi at 05:19Comments(3)イギリス

2011年08月10日

暴動

ロンドンで黒人男性が警官に射殺されたことをきっかけに
6日から暴動が始まった。
ロンドンから始まった暴動はあっという間に各地に飛び火し
我が家に近いところではリバプール、マンチェスター。
友達がメールで安否を尋ねてくれたり
今朝はニュースを見て心配した母が電話をくれた。
鎮静化に向かっているから大丈夫と伝えた。

イギリスは不況で失業率も高くなっている。
職に就けない若者の数も増えるばかりである。
そうした若者が各地でギャング化している。
今回はそういった若者に暴動を起こすきっかけを与えてしまった。
日ごろたまった鬱憤晴らし。
略奪をしている場面をテレビで見ていて
もしあの震災がイギリスで起こっていたら
この国は生き残れないと思った。
キャメロン首相もロンドン市長も夏休み中だった。
ラジオのインタビューに応えたロンドン市長は警察を信頼しているので
彼らに収拾を任せ夏休みを切り上げるつもりはないと言った。
しかしキャメロン首相が夏休みを切り上げてロンドンに
戻ってきたのでロンドン市長も休みを切り上げたようだ。
どこの国も政治家はあてにならない。

今朝起きてニュースを見るとマンチェスターの
襲撃された中心地はきれいに片付けられていた。
自分たちの町は自分たちで守ろうという呼びかけに
集まったボランティアの人たちが夜明け前から
片づけを始めたそうだ。
各地でその地域で活動する人たちが
暴動を起こす若者たちに呼びかけて騒ぎを鎮めようとしている。
政治家や警察だけではこの状況を治められるとは思えない。
このような人々の根気強い活動が大きな力になるのだろう。
そしてこのような人達がいてくれてよかったと思った。

  

Posted by kemmi at 22:36Comments(6)イギリス

2011年03月04日

理解できない

夫の友達がよく携帯のメールでジョークを送ってくる。
大体送ってくる友達は決まっているのだが
私はその習慣が理解できない。
日本にいたときは携帯を持っていなかったのでわからないが
日本でも友達同士でジョークをメールで送るのだろうか?

夫の友達が送ってくる時間帯は大体決まっている。
ランチの時間、夜、週末の午前中から一日中。
その友達は結婚しておらず、今は付き合っている人もいない。
ひどいときは一日に5回もきたりして
昼寝をしていたらメール受信の音で何度起こされたことか。
ホリデーで他の国に着いて空港で携帯の電源を入れると
いきなりメール受信の音。
以前は外国でイギリスからのメールを受け取るのにお金がかかった。
何のメールだろうと思ったらただのジョーク。

ジョークといってもブラックジョークが多い。
聞いても面白と思わないし中には不快になるジョークもある。
一番多くのジョークを送ってくるのはスコットランド出身の友達。
メールでジョークを送る習慣。
何年たっても理解できない。  

Posted by kemmi at 22:40Comments(0)イギリス

2010年03月15日

洗礼式


今日は夫の姪の赤ちゃんの洗礼式だった。
以前夫の友達のお子さんの洗礼式に参加したが
教会が違うとやり方も多少の違いがあるようだ。
日本だとお葬式が宗派によって違うようなものだと思った。

式中に何曲かの賛美歌を歌うのだが私には縁のないものばかり。
夫も教会へは特別のことがない限り行かないので
誰もが知っているもの以外の賛美歌は歌えない。
2人で賛美歌の本を開きながら周りの歌を聴いていた。

赤ちゃんの額に聖水をかけて洗礼が終わった。
今日は日曜日だったので普通のミサの参列者もいて
牧師様の周りに膝まついて小さく割られたパンを頂き
そのあとワインを頂いていた。
前に参加した洗礼式ではなかったことなので
ものめずらしく見ていた。
参列者がワインを頂いているのを見て夫が
私たちの神前結婚式を思い出したのか
神道でもお酒を飲むよねとささやいた。  

Posted by kemmi at 05:59Comments(2)イギリス

2010年02月02日

歯医者さんごっこ?


土曜日の夕食時、一口食べたら口の中に違和感が。
奥歯の被せ物が取れた。
クリスマスの時期この奥歯の辺りが痛くて虫歯かなと思っていたが
身体が疲れていたのか落ち着いたら痛みはなくなっていた。
この奥歯は治療してからどのくらい経っているのか
少なくても10年以上は経っているので気をつけたほうがいいと思っていた。

これが日本ならすぐ歯医者に行けるのだがここはイギリス。
地域の歯科にまず登録されていなければいけない。
しかし定員があってそう簡単には受け付けてもらえないそうだ。
プライベートの歯科はあるが治療費が全額負担で
簡単な治療もかなり高額になるらしい。
先月日本に帰ってしまった友達が同じ町にいた時に差し歯が取れた。
彼女はデンタルセンターへ行ったらそこでは治療できないから
まずは歯医者に行って登録して治療をしてもらうように言われた。
指定された歯科に行くと今はいっぱいで受け付けられないと言われた。
いつなら受け付けてもらえるのかと訊くとわからないと言われたそうだ。
途方にくれた友達はこのままでは困るのでどうしたらいいかとたずねると
薬局で自分で取れた歯を付けられるキットがあるからそれを買えと言われた。
この話を聞いていたので私も受付はしてもらえないだろうから
何かあったときは日本に里帰りした時に歯科に行くことにしていた。

歯の被せ物が取れてさてどうしたものかと考えた。
歯医者さんに診てもらえるチャンスはあるのか。
診てもらえるまでにどのくらいかかるのか。
時間が空くとよくない。
友達が自分で応急処置ができるキットを買えと言われたのを思い出した。
早速それを日曜日に買ってきた。
歯科で使われているセメントと同じ物だそうだ。
二つの液体を混ぜて一分以内に処置してしまわないとだめ。
夫は偽歯医者になった。
一分しかないからと二人でシュミレーションをして全てを揃えて
いざ本番。
何とか一分以内に全てを終えることができた。
あれから24時間以上経ったがしっかり付いているようなので一安心。
今年の里帰りまで何とかこのまま付いていて欲しい。
でもまさか自分で応急処置をするとは思わなかった。
イギリスだものね・・・
  

Posted by kemmi at 02:49Comments(7)イギリス

2009年10月26日

落書きアート


いつも通っている公園の中の高架下。
ちょっと前から現われたちょっと高度な落書き。
ズームしたら誰かがいたずらしたようだがなかなか素敵。


日曜日から冬時間に変わった。
8時だと思って起きてもまだ7時。
一時間得した気分になれる日。  

Posted by kemmi at 19:02Comments(2)イギリス

2009年08月20日

ホリデー真っ只中


イギリスの学校はただいま夏休み中。
9月から新学期が始まるまで1ヶ月以上のお休み。
職場ではこの時期に有給休暇を取る人が多い。
おかげで売り場は人手不足で大変。
お客さんは多いが店の者の数が圧倒的に少ない。
しかし有給休暇を消化するのは私たちの権利であり
自分も休みを取るので休んでいる人の事を悪く言うことはない。
みんな忙しいのは仕方ないと思っている。

仲のいいバルが2週間の休暇から戻ってきた。
家族、孫たちと総勢8人でスペインの夏を楽しんできた。
バルは去年子供たちのプレゼントとして生まれてはじめてパスポートを作ってもらった。
そして今年初めての海外旅行。
地球の反対側から来た私にとっては珍しく思うことだが
バルは生まれてからイギリスを出たことがなかった。
バルは綺麗に日に焼けて清々しい顔で職場に戻ってきた。
休暇をとる前は疲れと不満がたまっていて浮かない顔をしていた。
帰ってきたバルはとてもいい表情をしている。
スペイン旅行がとても楽しかったそうだ。
また絶対に行くと言っていた。
バルの晴れ晴れとした顔を見るとやっぱり気分転換は必要だと思う。
楽しい時間を過ごしてまた仕事に戻る。
それができるイギリスの休暇制度はいいと思う。
私もホリデーが待ち遠しい。  

Posted by kemmi at 02:03Comments(5)イギリス

2009年05月14日

家庭内暴力

イギリスではドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)の
被害を受けた経験がある人は4人に1人の割合だと聞かされて驚いた。
今日珍しく午後からの出勤なので日本で言うワイドショウのような
番組を見ていた。
今日取り上げていたのはドメスティックバイオレンスの被害者だった。
その被害者とは男性だった。
驚くことに女性だと思われがちな被害者だがその4割が男性だそうだ。
その男性は女性男性を問わず自分のような被害者が出ないようにと
自分の体験を告白した。
それは身も凍るような体験だった。

火の点いたタバコを身体に押し付けられる。
掃除機の枝、鉄の棒、花瓶、瓶で殴られる。
熱したアイロンを身体に押し付けられる。
沸騰したやかんのお湯をかけられる。

男性は体格のがっちりしたとても女性に殴れられるようには見えない。
妻に応戦しようと思わなかったのかと言う司会者の質問に
思わなかったと答えていた。そしてあまりの痛さと恐怖にその力もなかったと。
妻は自分から逃げれば自分の友達が男性を探し出して殺すと夫を脅していた。
この男性も誰にも相談していなかったし、病院にも行かずに
一年半この地獄に耐えていた。
男性が警察に保護されたのは隣人の通報によるものだった。
彼を救出した警官がこの怪我は妻によるものかと尋ねた。
彼がイエスと答えるとその警官は「君はもうあの家に戻ることはないし、
加害者を二度と君に近づけない」と言ってくれたそうだ。

妻は殺人未遂で8年を求刑された。
妻は夫の財産も全て取り上げ夫の持ち家だった家も手放されていた。

男性の顔には今も傷跡が残っていた。
彼はたった今も被害者になっている人たちにためらわずに
警察に相談することとアドバイスしていた。
  

Posted by kemmi at 20:14Comments(4)イギリス

2009年02月11日

高ーい!


仕事から戻ってくると電気、ガスの請求書。
404ポンド!!!高い!
ポンドは安くなっているが私の中では1ポンド200円となっているので8万円。
最後に光熱費を払ったのが去年の10月。
それまでは電気代とガス代が別々に請求されていた。
それが1ヶ月ずれていた。
電気代が9月ならガス代が10月というように。
11月のこの会社からこれからは電気代とガス代を一緒に請求することになると
手紙が来た。
それからなかなか請求書が来ず、いつになったら来るんだろう。
2つが一緒になったら一度に支払う分が高くなるなと思っていた。
さらに去年から光熱費がどんどん上がっている。
請求書を見て高額であることは予想していたがこれほどまでとは。
この会社の請求方法変更のせいで請求期間が5ヶ月に亘っていること。
冬なのでセントラルヒーティングを使うのでガスを使うこと。
それらを考えると納得しなければいけない金額なのだが
それにしても高い。

夫が帰ってきて請求書を見てかなりショックを受けていた。
その日あった事を話していても夫はどこか上の空。
そして話はすぐこの請求書の金額に戻る。
私が請求書を見てからすでに2時間は経っていたから
仕方ないと思えるようになったが
夫はまだショックのようだ。

明日からまた一生懸命働かなきゃ。
  

Posted by kemmi at 02:20Comments(7)イギリス

2008年09月15日

モールの建物


昨日の日曜日はお休みだったので夫と街へ買い物に。
土曜日に比べると人出が少なく静かだ。
モールのベンチで一服する夫のとなりでお店が立ち並ぶ建物の
二階から上を見上げると結構凝った造りになっていた。
この建物も100年以上経っているのだろうなと
秋空を見上げながら思った。
内装はどうなっているのかと好奇心に駆られる私だった。  

Posted by kemmi at 19:17Comments(2)イギリス

2008年08月17日

デカイ

この夏も(夏があっただろうか・・・)雨が多かった。
こんなに雨が多くて緑が生い茂って
イギリスのナメクジたちには住み心地がいいようだ。
昨日の朝も雨が降ったようで気持ちよさそうにしていたナメ君にあった。
どの位大きいのかわかるようにタバコケースを置いてみた。
見たい方は続きをみるでご覧ください。
もっと大きいのも見かけます。
一瞬葉巻が落ちているのかと思うくらい。  続きを読む

Posted by kemmi at 04:38Comments(11)イギリス

2008年08月06日

A small gift


お休みで家に居たら玄関をノックする音。
出てみると「ギフト(贈り物)です」と小さな箱を手渡された。
開けてみると電気消費量が少ない電球。
イギリスは圧倒的に白熱灯が使われている。
それに変わって蛍光式のものが環境を考えているということで
数年前から店頭に並んでいた。
何度か手に取ったが買うまでにはいかなかった。
無料で配布して新しい電球を浸透させようという思惑。
なかなかいい手を考えたものだ。
どんなものか早速使ってみよう。  

Posted by kemmi at 01:21Comments(4)イギリス

2008年07月31日

石畳


イギリスの道はほとんどアスファルトになっているが
稀に昔ながらの石畳が残っている所がある。
写真の石畳はチェスターの川辺へ行ったときに川沿いにあった道。
どの位古いものなのかはわからないがおそらく馬車が
ひづめの音を立てながらこの上を通ったのかもしれない。
この川辺はその頃も人々の憩いの場所で
今とは全く違う服装をした人たちがいたのではないかと
はるか昔の風景に思いを馳せてみた。
川には白鳥の親子がのんびりと川面に浮かんでいた。
  

Posted by kemmi at 06:59Comments(6)イギリス

2008年07月21日

いつになったら収集?


16日から60万人規模の地方公務員がストライキに入ったそうだ。
我が家のごみ収集日は木曜日のはずだったがいまだにゴミは収集されていない。
裏通りには各家庭から出されたままゴミ容器がそのまま。
ストはまだ続いているのかな?
これ以上続くと困ってしまう。

日本から帰ってきて今日やっと私の大好きな猫、クッキーに会えた。
仕事帰りだったので時間を気にせずたっぷりと遊んできた。
本当に可愛い猫、クッキー。
おかげで私のズボンは毛だらけ。  

Posted by kemmi at 06:58Comments(2)イギリス

2008年05月30日

迷信

今日職場で仕事用の靴が支給されるので受け取りに行った。
書類にサインをして靴を受け取りちょっとテーブルの上に靴を置こうとしたら
人事課のジェインが慌てて「あー、新品の靴をテーブル上に置いたらだめよ」と言った。
きょとんとしている私を見てジェインが新品の靴をテーブル上に置くのはバットラック。
縁起が悪いと教えてくれた。
初めて聞いたので家に戻って夫にそういう迷信はイギリスにあるのかと聞いたら
「僕は気にしないけれど僕のお母さんならそう言うだろうね」と言った。

オーストラリアにいた時、雨の日に通っていた英会話教室で
室内に傘を開いて置いて乾かそうとしたら
先生にバットラックだからやめてと言われた。

ところ変われば迷信も様々。  

Posted by kemmi at 07:50Comments(6)イギリス

2008年04月09日

対人距離

昨日仕事が終わって買い物を済ませレジに並んでいると
初老の女性がたった一つの商品を持って私の後ろに並んだ。
なんだか息を切らして急いでいる風だったので
お先にどうぞと順を譲った。
私の前には2人いたので待っている間その女性と話していた。
いつもイギリス人の中で仕事をしているので自分が
外国人という自覚が薄れていたところ出身はどこの国か聞かれた。
会話は前日の突然の雪の話になり春が来たかと思ったのにと言うと
7年もイギリスに居るのならころころ変わる天気はわかるでしょうと
その女性は笑っていた。
そうですねといいながらでも夏はいつなんでしょうかねとたずねると
うーんそれは難しい質問だわ、私も良くわからないのよと言って
二人で笑っていた。
ちょっとした楽しいひと時だった。

この後感じたのがイギリス人と日本人の対人距離の違いだった。
イギリス人の対人距離は日本人に比べると近い。
最初は近すぎてちょっと恥ずかしい気もした。

さてこの女性と楽しい会話をしていた間、笑ったりした時に
この女性は私の手を軽くつかんだり、私の肩にもたれかかって笑っていた。
もちろんこれは親しみを込めてのことだが日本人同士ではありえないと思う。
その前に初対面の通りすがりの状態でこれほど会話が弾むことの方が
ありえないかも知れない。
  

Posted by kemmi at 06:56Comments(4)イギリス

2008年03月04日

別れても・・・

職場に新しい人が2人入ってきた。
去年春、支店長が変わって人員を減らされて大変だった。
待ち焦がれてた人員補給だった。
その話はさておいてそのうちの一人ジーンと話していたら
私の苗字を聞かれた。
イギリスでは夫の苗字を使っているけど
日本では日本の苗字を使っているから2つ苗字があるのと答えた。
「私は中国人と結婚して息子が3人いるのよ。
だから苗字はタン。
5年前に離婚したけど28年も一緒だったの」と教えてくれた。

夜、夫と夕食を取りながらジーンの話をしていた。
中国人と結婚してタンという苗字なんだって
でも5年前に離婚したんだってと言いながら
あれ?離婚したのに別れた旦那さんの苗字のまま???

なんか変だなと思っている私の顔を見て夫が言った。
「イギリスでは離婚しても元の結婚相手の姓を名乗るんだよ。
だから僕のお母さんは最後の結婚相手の〇〇だし、
離婚しているお姉さんも〇〇だろう」
夫のお母さんは4回結婚して離婚している。
別れた夫の姓のままというのは全く知らなかった。
日本のように離婚したら旧姓に戻ると思い込んでいた。
夫が言うには何か書類を書き込むときに
イギリスでは未婚、既婚、離婚の三つから選ぶそうだ。
そして離婚していてもMrs(ミセス)が付くそうだ。
  

Posted by kemmi at 03:39Comments(5)イギリス

2007年11月28日

40歳

今日はお休みで久しぶりに町をブラブラしてみた。
伸びた髪を切って家路に向かうと橋の下にある駐車場に
こんなものを見つけた。



Look who's 40
(見て!誰が40歳か)

40歳の誕生日はイギリスでは大きな節目のようだ。
以前夫の友達が40歳になった時に大きなパーティーに呼ばれた。

さてこの写真の女性、この大きなプレゼントに気づいているのだろうか?  

Posted by kemmi at 06:38Comments(5)イギリス

2007年11月27日

洗礼式


日曜日はアイラちゃんの洗礼式に出席した。
6ヶ月になったアイラちゃんは愛くるしい赤ちゃんだった。

この日はアイラちゃんの他にも2人の男の子も洗礼を受けた。
神父様に抱かれて聖水を頭にかけてもらう。

アイラちゃんは始終ご機嫌だった。
両親の心配はこの時に子供が泣き出すことみたいだ。  続きを読む

Posted by kemmi at 22:15Comments(9)イギリス

2007年11月25日

正直者と言うべきか

旅行へ行く前に旅行保険に入った。
いつもは旅行へ行くたびに郵便局の保険に入っていたのだが
夫の会社の組合で一年間有効で何度旅行しても
保険料は一度払うだけの保険に加入できることがわかった。
それで今回バルセロナへ行くのにこの旅行保険に加入した。

旅行前に必要事項を書きとめようと思い保険証書を出してみると
苗字が間違っていた。
旅行から戻ってすぐに夫がこの保険会社に電話した。
夫が事情を説明すると応対した男性社員が
苗字は正確でないと何かあったときに困るので
早速、直して新しい証書を送りますと言った。

あれから3週間なんの音沙汰もない。
いくらなんでも時間がかかりすぎると言って夫が再度電話した。

さて電話に出た男性。
夫が説明すると「ああ、それ覚えています。応対したのは僕ですね。
すいません、送るの忘れていました。
早速新しい証書を送りますから」と言ったそうだ。

何事も一度でスムースにいったことがない。
イギリスでは自分は聞いていない、それは自分ではないと
簡単に嘘をつく人が沢山いる。
その中で自分だと認めたその社員は正直者だねと夫と話した。

でも正直なのはいいけれどまともな仕事をして欲しい。
二度手間取らせるなー!
  

Posted by kemmi at 07:20Comments(10)イギリス