イギリスで始めたこと

２日目の午後はサグラダファミリア教会へ。
バルセロナはあまり高い建物がないので遠くからでも教会が確認できる。
真下に立つと塔の高さに驚いた。
夫は高い所が苦手なので下から塔を見上げるだけで
お腹の辺りが変な感じだと言っていた。
１８８２年から着工された建物は今も外装、内装の工事中。


修復が必要な場所も見えてきた。

教会の中の高い高い天井。

内部には２つのエレベータがあって塔の途中まで上がれる。
しかし夫が高所恐怖症なので上るのをあきらめていた。
しばらく外のベンチで教会を見上げながら休憩していると
夫が上に上ってみようかと言い出した。
無理強いはしたくなかったが夫がそう言ってくれるならと
上ることにした。
エレベータは６０メートルのところまで運んでくれる。
その後は３００段近い階段を自力で下りてくる。
エレベータは上の写真の右から２番目の塔にある。
エレベータを降りるとすぐに中心部にある小さな塔の後ろの橋を渡る。
そこで何枚か写真を撮った。


竹の子のような水道局のすぐ後ろに私たちのホテルが見えた。


四本の塔のひとつ。


真ん中の小さな塔。
青空にきれいに映えていた。

さて左側の塔を下ることになったが、
その狭さにびっくり。
私は夫が通れないのではないかと心配した。


途中から階段は巻貝の内部のようになっている。

真ん中を覗くとはるか下から上を見上げる人の顔が小さく見えた。
絵葉書ではこんな風。


地上に着くと夫はかなり怖かったようで足に力が入らず
ジェリーみたいだと言っていた。

その後ゴシック地区へ行きカテドラルを見たかったが
ここも改修工事で外観がすべて覆われていて見ることができなかった。
仕方ないので付近をぶらぶらとしていた。
ちょうどハロウィーンの時期だったので可愛らしいウインドを見つけた。
ここはろうそく屋さん。


そして魔女。

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