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2005年11月01日

三本足のワンちゃん

今日は4時に仕事を終えて職場のスーパーマーケットから帰る時
まず入り口に白と黒のラブラドールが二匹飼い主を待っている様子。
黒はお座りの状態で、白は顎を床に付けて待ちくたびれた様子だった。
それから私の自転車を止めてある駐輪場に近づくと
きちんとした身なりにおしゃれな帽子を被った初老の紳士と犬。
種類はちょっと判らないのだがジャックラッセルを大きくした感じだった。
どうも歩き方がおかしいなと思いながら私の自転車に近づくと
初老の紳士は私の自転車のすぐ側にあるポールにその犬を繋いだ。
そして犬から離れようとするとその犬が鼻を鳴らしそうになった。
静かに待てと指示されたようで寂しそうにご主人の後姿を見送っていた。
ご主人の姿が見えなくなると自分が繋がれたポールにオシッコをかけた。
ポールの臭いをクンクンと嗅いで片足を上げたのでもしやと思ったら。
危うく私にもかかりそうになった。
私に気が付いて人懐こそうな顔で近づいてきたので頭をなでてやった。
どんなことで右前足を失ってしまったかは分からないが
優しいご主人には恵まれているようなのでホッとする。
もう少しその犬をかまっていたかったがその場をあとにした。

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Posted by kemmi at 02:11│Comments(10)動物
この記事へのコメント
しつけを受け、たくさんの愛情をもらって育てられている動物は、みな優しい表情をしています。一生飼い主の側に入れる幸せがそうさせるのでしょうか。
Posted by 北の旅烏 at 2005年11月01日 08:09
動物も本当に表情で考えている事がわかりますね。
友人宅で飼っている小型犬に腕を噛まれた事があります。
後で聞いたのですが、離婚話がこじれていてご主人がイライラを犬にぶつけていじめていたそうでした。
その後離婚されましたが、ワンちゃんは終生飼い主にまで心を許さなかったそうです。

サマータイム、確か子供時代に一度あった記憶が・・・

お花、素敵ですね。
あれだけのお花を集めてのグラデーション、さすが!

いい間違い、これは私の特許。
国語辞典を何故か中華丼、友人は今だに忘れてくれません(泣)
Posted by クッキーママ at 2005年11月01日 09:49
北の旅烏さん
その犬も優しそうな顔をしていました。
ご主人から沢山の愛情をもらっているのですね。

クッキーママさん
人間を信用しなくなったワンちゃんは可哀想ですね。
飼い犬をいじめると言うのも信じられませんがいるんですねそういう人が。
ところでもう11月。バリ島行きの仕度でお忙しいでしょう。
何事も上手くいくように祈っています。
Posted by kemmi at 2005年11月01日 16:39
三本足の・・・。それを聞くとこないだあった、TVの番組を思い出すのです。あたしは見ていないのですが、骨肉しゅに前足を侵されたピレネー犬。痛みで一睡もしない。存命か脱脚かを悩む飼い主。そこで犬の気持ちを読み取れる能力者を呼んで、会話してもらったんです。結局、犬としては痛みがなくなればいいと。病気とかはわからない。ご主人の悲しむ顔は見たくないし、外で一緒に遊びたいという事だった。
切断後、三本足で飛び跳ねる犬はとても元気そうだったとパートさんが涙ながらに語ってくれました。随分はしょって書いたけど。
人間みたいに事情を察して理解するということは出来ないでしょうね〜。
ただ、痛いのとか痒いのとか「クンクン・・」啼くだけだもんね。飼い主が判断するしかありませんです。
そうして、三本足でも元気にお散歩おお供ができて幸せですね〜。今度出会ったら、あたしの分まで撫でといてくださいな(^^)ニコ
Posted by じゃらし at 2005年11月02日 06:05
ピレネー犬の話、ちょうど昨日のワンちゃんに重なりますね。
ご主人の悲しむ顔は見たくないんですね。わかるんだなちゃんと。
昨日のワンちゃんは可愛らしい目をしてました。
きっとご主人様に可愛がってもらっているでしょうね。
また会えるといいな。でも私の自転車にマーキングされたらどうしよう。
Posted by kemmi at 2005年11月02日 07:21
一歩間違えば同じ姿になるんだと思って、ちょっと複雑な心境です。
kemmiさんとこのワンコは愛情に包まれてるようなのでホッとしてますが・・・
あたしが見たワンコがそうでないとは言いませんが・・・

今度会ったら、じゃらしゃんの分にあたしの分も上乗せして撫でてあげて下さい^^
Posted by わか at 2005年11月02日 12:50
私も、りむの前は ピレネー犬 を飼っていたので、テレビを見て思い出しながら、やはり犬は足が一本なくても、飼い主と一緒に居るのが幸せなんだと、つくづく思いました。
その、3本足のワンちゃんもきっと、幸せなんだと思います、きっと。
 
Posted by りむパパ at 2005年11月02日 22:57
わかさん
わかさんが見かけてハラハラさせられたワンちゃんは前の家が好きなんですね。
よく猫は家について犬は人につくと言いますが・・・
危ない目にあわないといいですね。
わかりました。今度あのワンちゃんに会ったら
じゃらしさんとわかさんの分も撫でまくります。

りむパパさん
今リキちゃんの話を読ませいただきました。
60キロもあるなんて私より重いです。
子どもの頃の写真は本当にぬいぐるみみたい。
リキちゃんがりむちゃんに会わせてくれたんですね。
不思議な縁ですね。
Posted by kemmi at 2005年11月03日 07:56
どうやら後ろ足2本がいかれているらしく、
下半身をボードにのせ、
田んぼの間を子供とたかたか「走って」ました。
あのこは今も、元気なのかなあ。
母と「うちもなにかあったらああして散歩しようね」と話し、
ある意味、心が軽くなったものです。
動物と暮らしている人ならみんな、
障害があっても元気で生きている姿を見ると
「ほっ」としますよね。
Posted by z0ra at 2005年11月04日 11:24
本当ですね。ホッとしますね。
障害があったって飼い主と動物の関係は変わらない。
一緒に居られることが一番ですね。
Posted by kemmi at 2005年11月04日 17:33
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    コメント(10)