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2006年03月05日

雪がこんなに

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すごい雪だよと夫の声で起こされた。
カーテンを開けてみると5センチくらいの雪が積もっていた。
こんな雪は何年かぶりのようだ。
北海道の雪に比べたら大騒ぎするほどでもないのだが。

仕事に行く私を休みの夫が買い物があるからと途中まで一緒だった。

50メートルほど離れた所を小さな子ども連れの家族が歩いていた。
真っ白な雪の中をフラノと同じくらいの大きさの白い犬を連れていた。
それを見ていたら夫が「フラノは逝っちゃったね」と言った。
そうだねと答えた。

フラノが逝ってしまったあとにふさわしい雪だと思った。

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この記事へのコメント
大切なワンコちゃんが危険な状態とのブログを偶然見てからのお付き合いのごろごろママさん。
ワンコちゃんはお亡くなりになりましたが、翌日、南国には珍しく大雪になり、かっての住まいだった屋根にふんわり暖かな雪が乗った写真は忘れられません。
フラノちゃんも雪で遊んでいるかも・・・
その時、寄せられた中に「虹の橋」がありました。
それまで知らなかったのですが、読んで涙が止まりませんでした。
コピーしますが読まれたら長いので遠慮なさらず削除してくださいね。

虹の橋
 天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。

この地上にいる誰かと愛しあっていた動物たちは、
死ぬと『虹の橋』へ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、
彼らは暖かく快適に過ごしているのです。


病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさを感じているのです。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。

そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。

 それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。

* 著者不詳 *
Posted by クッキーママ at 2006年03月05日 13:56
素敵な詩ですね。
義理母さんに送ってあげたい内容です。
Posted by kemmi at 2006年03月06日 03:05
フラノさんの訃報エントリーを拝見しました。
ご心痛の中、当方へのコメント有難うございました。

「千の風になって」の邦訳
http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/1000wind/1000wind.html
既にご存知かもしれませんが、貼っておきます。
>冬はダイヤのように きらめく雪になる
どうやら本当のようだ、と思いました。
Posted by つぶろう at 2006年03月06日 10:33
お祝いのコメントのお礼を述べにきて、フラノの訃報を知って・・ 。こんなこと、あるんだ。思いもよらないことで、言葉を失ってしまった。義理母さんの決断は愛するがゆえでしょう・・。かつて。その決断を迫られたことがあったから・・。共感できます。伝染性の腹膜炎に侵された野良猫あがりの「まっち」の命の時間を選択したことがありますから・・・。「ごめんね、ごめんね・・」と別れを告げるあたしをまっすぐに見つめ、いつまでものどを「ゴロゴロ」言わせていたあの子のことは、いまだに忘れていません。苦渋の選択なんですよね・・。
ごめん。思い出して涙が止まりません・・。せめて、虹の橋を渡って行ったと思うことにしましょう。
Posted by じゃらし at 2006年03月06日 21:42
つぶろうさま
「千の風になって」の詩を読んできました。いい詩ですね。
私もフラノがきらめく雪になったんだと思います。ありがとう。

じゃらしさん
動物と暮らしてきた人は愛をもらった分だけ悲しいですね。
ペットの死に直面したことがなかったので
フラノは自分の飼っていた子ではなかったけど
好きだったのでやはり悲しいですね。
みんなの愛した子達が虹の橋を渡って私たちを
待っていると思いましょう。
ありがとう。
Posted by kemmi at 2006年03月07日 05:34
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雪がこんなに
    コメント(5)