2005年08月01日
ブーケ6
フェザーリングで作ったブーケです。
中心によく開いたバラを置き、あとはバラの花びら3枚ずつを
ワイヤーでまとめた物で囲んでいきます。
理想は大きな一輪のバラに見えるようにするのですが
早めに用意しておいたバラが予想以上に開かずちょっと変わった風に
なってしまいました。
花びらを崩して小さくまとめていく作業は時間がかかり
2時間のレッスンでは終わらないクラスメートもいました。
リンダはもしお客さんにこのブーケを注文されたら受けないわと
ブツブツ言いながらやってました。
10本のバラを使い、苦労した割には翌朝にはダラッとしてしまいました。
バラが可哀想だったな。
2005年07月31日
注意、こんな花はありません
これはフェザーリングという手法です。
花びらをまずバラバラにして3枚から4枚くらいをワイヤーでまとめます。
これは初めての練習でバラとカーネーションとヒヤシンスを使いました。
それをまとめて更にフローラルテープでとめました。
なんだか新種の花のようです。
ヘレンにハイヤシンスも用意してねと言われてなんだろうと思ったら
ヒヤシンスのことでした。
微妙に呼び方が違います。
2005年07月27日
お悔やみ用の花7
これは軍関係の方が亡くなったり、慰霊祭の時に使われるリースです。
光沢のある葉はローレルと呼ばれているもので公園に近いところに
群生しています。
ということで公園からの借り物。
この時はローレルが用意できないと言うリンダの分もと
お買い物袋2つ分調達しました。
公園から借りている時に散歩をしてる人たちに見られるのが
ちょっと恥ずかしいのです。
2005年07月20日
ブーケ5
去年の秋の作品。
テーマは秋色だったので赤みがかったオレンジの薔薇と
薄いオレンジのスプレーカーネーションを使いました。
周りを取り囲んでいる大きな楓のような葉は公園からの借り物です。
ハンドタイブーケですが、花を上手くまとめるのが難しいのです。
やはり練習で数をこなすしかないです。
2005年07月16日
はじめて見た
大輪の菊。
いつもオアシスを使うので開ききらないうちに花の盛りが終わってしまう。
これはちゃんと花瓶に生けたもの。
十分に水分を吸えたせいか綺麗に開いて
めしべらしき黄色い小さなものが見える。
はじめて見て珍しかったので写真に収めてしまった。
2005年07月09日
ブーケ4
現代的で自由な形のブーケです。
クラスの前日にお花を買いに出かけたらマーケットで
肌色のガーベラに出会いました。一目惚れです。
直径10センチほどもある大きなものでした。
お花の真ん中が緑なので同じ色の小菊と合わせ、
アイビーの枝にパールをワイヤーで巻き付けてみました。
葉っぱ類は公園から借りてきました。
日本ではガーベラと呼びますが、英語の発音ではジャーベラになります。
この呼び方はなんかしっくりきません。
2005年07月03日
教会に飾る花
教会の窓に飾る花。左右対称です。
ロウソクの長さが足りなく残念でした。
イギリスのお花は神に花を捧げるのから発展したようです。
日本の生け花も仏教がインドから伝えられ仏陀に花を捧げたのが
やはり発祥だそうです。
家庭でも手軽に花を生けられる様になるまでは少し時間がかかったようですが、
綺麗なものを人は身近にしたかったんですね。
2005年07月01日
ポマンダー
これはポマンダーと呼ばれるもので結婚式用の花。
ブライドメイドのどちらかというと子どもが持つ物。
先生から次週やるものを教えられ一週間は頭の中で
どんな花を使おうか、どんな色合いにしようかと考える。
イメージが出来上がって花を買いに行くが
イメージしていた花がないことが度々ある。
結局使える花を一種類選ぶとその場で組み合わせを考え直す。
この日は黄緑の小菊を先に決めてしまった。安かったのだ。
それからピンクのバラを合わせることにした。
まあるいオアシスに短く切った花を挿していくのだが
だんだん手で支えている場所がなくなってきて結構大変だった。
出来上がった物を飾る場所を探すのも苦労した。
置くわけにいかないので手に持ちながら狭いフラットの
ふさわしい場所を探した。
2005年06月27日
お悔やみ用の花6
正式的なお悔やみ用をやるので花は鉄砲ユリだけを用意しなさいと言われた。
この形にはシングルエンドとダブルエンドがありシングルエンドは涙型。
とんがった部分が1つだけ。
ダブルエンドは楕円型というかとんがった部分が両端にくる。
ユリは買ってから咲くまで結構時間がかかる。
これはほぼ1週間前に用意してアレンジする日に合わせた。
いい具合に花が開いてくれてよかった。
ダイアナ妃の棺に飾られたのも白い鉄砲ユリをメインにしたものだった。
2005年06月16日
横に広がって
このアレンジの課題は棒状の物をアクセントに使って
高さを出さず横に広がったものにする。
ヒマワリを手に入れた。ヒマワリは夏の花というイメージだったが
イギリスでは秋の花に分類されている。
いつから秋なのかよくわからないのだが・・・
前の週にクラスメートのリンダが私の分も葉っぱ類を
持ってきてくれると言ってくれたが
自分でも用意できる物を少しだけまた近くの公園から借りてきた。
ところがレッスンの当日はリンダはお休み。
仕方がないのであるものでやるしかない。
公園から借りてきたローラルという葉とアイビーを使った。
あとたまたま鞄に入っていたスケルトンの葉も混ぜてみた。
アイビーで輪を作ったのはヘレンのアイデア。
少ない材料で何とかまとまってくれた。
教訓、人をあてにしてはいけない。自分のことは自分で面倒を見よう!
2005年06月11日
葡萄が使いたくて
三年目のアレンジ。
花を最小限にして葉っぱ類やドライフラワーを使い、渋めの花器を使う。
大き目の葉は巻いて変化をつけるというテーマだった。
葉っぱ類は近くの公園から失敬してきたものやヘレンが持ってきてくれたもの。
以前葡萄を使って見事に失敗してので再度挑戦。
今回はうまくいった。
クラスでクラスメートが変わった花や葉を使っていると
どこで手に入れたのか気になる。
お互いに尋ねたりするのだが、私が公園から失敬してきたと言うと
失敬してきたのではなくて借りてきたんでしょうと言って笑う。
みんな色々な所から借りてきているのだ。
以来みんなの合言葉は「借りてきた」。
2005年06月06日
2005年05月17日
ブーケ2
これはハンドタイブーケ。
左手に花を持って一本一本花を加えながら形を作っていくがこれも大変。
中心に大きな花を持ってこようと思っていてもどんどん位置が変わったり
花が沈んでしまったりする。途中で手も疲れてくるし・・・
最後にブーケを置いてもちゃんと立つように茎をカットするが
上手く立たなくてバランスを取るためにカットしているうちに
どんどん茎が短くなってしまう。
このブーケは先にリボンを決めたのでそれに合う花を揃えなければならなかった。
白、ピンク、紫のフリージアのセット花を見つけてその色合いに決めた。
フリージアは黄色と思っていたけどこの他に赤もあって驚いた。
紫のチューリップだけこの後10センチも伸びてしまった。
2005年05月11日
チューリップを楽しんで
昨日のお花は創作的なものと指定された。
数週間前にチャリティーショップで買った金属製のかごを使うことにした。
上にもかごで使われているチキンワイヤーを使って筒のような物を作ろうと思ったら
手に入らなかったので竹の棒とガーデニングワイヤーで自分で作った。 続きを読む
2005年05月09日
お悔やみ用の花5
ハート型のお悔やみ用の花。
この花は亡くなった故人の家族やとても近い間柄の親戚から贈られるようだ。
基本的に白菊を敷き詰めるのだがこれが結構時間がかかる。
まずは白菊の茎を2センチほど残して切ってただひたすらオアシスに挿していく。
家に飾っていたらやはり夫は変な感じのようだった。
2005年05月04日
クリスマスのアレンジ
時期はずれだがこれは二年目のクリスマスアレンジ。
一年目はヘレンの見本を手本に生けることが多かったが
二年目は自分でデザインを考える作品が多くなった。
この作品も指定されたのは金の小枝とロウソクを使うこと。
あとは自由に生ける。日本人は自由にというのが苦手だと思う。
私も手本がないと困ってしまう方だったから。
この作品はそういう意味でも苦労したが出来は満足。
緑の小菊は私の好きな花の一つ。
Yoko Onoという名前がついている。
2005年04月29日
2005年04月27日
ブーケ1
初めてのウエディングブーケ。
ユリを一週間前から買って開かせておいた。花は全て茎を2センチほど残して切り、あとはワイヤで茎を作る。
ヘレンに次回は自分で花嫁さん用のブーケを作ると言われてわくわくした。出来上がりも上々で満足していた。
この日はブーケの写真を撮って仕事に出掛けた。
飾る場所に戸惑い、ヒーターの上にある棚においていった。
仕事を終えて家に戻ると見事にユリがしおれていた。がっかりだった。
夫はしおれたブーケしか見ていない。
花の命は短いけれどもう少し楽しみたかった初めてのブーケだった。
2005年04月20日
お悔やみ用の花3
昨日お花を仕入れに出掛けたら紫のバラを見つけた。
以前一度だけ紫のバラを見かけてブーケに使ったら
綺麗だろうなと思った。
その後何かの機会に使いたいと思っていたら
見かけることがなかった。 続きを読む