餃子用のし棒
以前餃子の皮を作った時に餃子用のし棒があればいいなと思った。
友達に作り方を教えてもらったとき餃子用の短い15センチくらいの
のし棒を使わせてくれた。
餃子用のし棒はその後買ったのだが実家に置いてきてしまった。
とても小回りが利いて狭いスペースでも使いやすかった。
中華街で見てみたが置いていなかった。
100円均一ののし棒を切って使っている方がいるのを知っていいアイディアだと思った。
確か百均から買ってきた物があったはずだ。
所要30分、この小さなのこぎりで切断成功。
あとはやすりをかけて仕上げよう。
私はわりと大工仕事も好きだ。
中学にあがって女子は家庭科、男子は技術。
男子が作る本立てなどいいな自分も作りたいと思ってみていた。
家庭科と言えば高校のときの話だ。
家庭科の先生はあの頃で50歳代の独身の女性だった。
みよと言う名前で私たちは影でみよばあと呼んでいた。
みよ先生は何かというとあなたたちは皆将来結婚して
母になるのですからと口癖のように言っていた。
結婚願望は全くなく中学の頃から独身宣言をしていた私。
高校生になってからはますます生意気になっていた。
みよ先生のこの口癖が気に入らずいつも盾を突いていた。
「私は結婚しません。」
「いいえ、します。」
「絶対しません。」
そのうちにみよ先生は
「Kemmiさん以外は皆結婚しますので」と言った。
今思うとなんて生意気だったのだろう。
そして先生は一生独身だったのになぜ生徒には結婚して母になれと
言い続けていたのだろう。
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