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2011年12月30日

腑に落ちない展開

21日に待たされていた歯科に行ってきた。
前回のいやな経験を踏まえて今回は夫もついて来てくれた。
日本での治療は絶対言わないと2人で決めていた。
夫も一緒に診察室に入ることを許された。

私を診てくれたのは医院長のようだった。
感じは悪くなかった。
一通り歯をチェックして私が痛いと訴えている奥歯のブリッジと
1ヶ月ほど前に詰め物が取れた歯のレントゲンを撮った。
レントゲンができてそれを見ながら医師が首をかしげていた。
そして「ミュージアムストリートの歯科にかかりませんでしたか?」と訊かれた。
3ヶ月前に診てもらって治療してもらえるはずだったが
突然説明もなしにキャンセルされた所だ。
私と夫は一瞬顔を見合わせて言葉に詰まった。
医師はこれと同じレントゲンを見たことがあると続けた。
どういう風に治療したらいいか意見を求められたので覚えていると言うのだ。
仕方ないので夫が簡単に事の経緯を説明した。
医師は何度も誤解だったんですね、誤解が重なったんですねと
ミュージアムストリート歯科の肩を持つ。
また断られてしまうのかと思っていると夫が治療してもらえるの尋ねた。

その医師が言うには私のブリッジのやり方はイギリスではやらない方法で
同じように治療するのはNHS(イギリスの医療制度)ではできない。
全額を支払うプライベートという方法になるが
そうしてももうブリッジを支えている歯が2本とも根まで虫歯になっているので
ただお金の無駄になるだけ。
虫歯であるし根の周りも化膿してきているので痛みを取り除くのに
歯を抜くという方法であればNHSで治療できるという説明だった。
説明を受けてレントゲンを見てたぶん日本でも
同じく歯を抜くことしかできないと私も思ったので
歯を抜いてもうことにした。
抜歯してくれる日は2月1日。また1ヶ月以上もある。
詰め物を直してくれるのは2月29日。
やはりイギリス、道のりは長い。

晴れて治療してもらえる事になったのだがなんだか腑に落ちない。
夫が患者のレントゲンは個人情報で秘密厳守のはずだ。
それなのにレントゲンを他の病院に回すなんておかしいと。
自宅に戻っても夫が何で経緯を知らない医師が
ミュージアムストリート歯科の肩を持つのだとさらに疑問が深まる。
夫がウエブサイトで2つの歯科の情報を調べていくと
その謎が解けた。
この医院長は二つの歯科の責任者だった。
彼が新米医師から相談を受けその時に私のレントゲンを見て
治療法と決断を下したのだろう。
その時点でミュージアムストリート歯科は私にちゃんと説明をする義務があったのだが
その義務を怠って一方的に私の治療をキャンセルした。
私の苦情の手紙で慌てて事情を説明しようと歯科に来るように言われたが
私は不信感をぬぐえずミュージアムストリート歯科で見てもらうことを拒否した。

それから3ヶ月も待って行った歯科の医院長が同一人物だったとは・・・

夫はイギリス人としてこの歯科で起こった事が恥ずかしい。
私に対して申し訳ないと言う。

夫が言うにはこの医院長は自分たちの不手際で
私にきちんと説明せず事をこじらせた。
私がしかるべき機関に苦情を出せば歯科としては困るので
医院長の選択肢は私の歯を治療するしか残されていない。

もうこれ以上のトラブルは結構。
これだけ待たされたのだからきちんと治療してもらう。
そしてこれ以上バッドラックが続かないことを願うのみ。

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この記事へのコメント
いや旦那さんが恥じ入るのは、この際違うんじゃないですか?
確かに彼は生粋の英国人なのでしょうが、少なくとも日本人のカミさんを迎え、ちゃんと日英折衷の生活を実行してるわけですからね。
ここは自分の家族を代表する者として、またkemmiさんの亭主として、昂然と胸を張って対決するべき立場なのでは?

とにかく、事情が判っただけでも収穫でしょう。確かに推測の域を出ないにしても、です。又、万古不変の人情として、うなずける推測でもありますから。
待たされても、ここは喰い下がって治療を完了して下さい。
悪辣な考え方かも知れませんが、この件でその歯科医院は「少しは使える」医院になると期待出来ますから。
Posted by 壇那院 at 2011年12月31日 00:36
☆檀那院さま

夫が恥ずかしいと言っているのはイギリスの医療制度のことです。
スムーズにいかず私が四苦八苦しているのをそばで見て
申し訳ないと。

トラブルの原因がわかって嫌な感じもしましたが
この医院長さんは経験もあり説明も納得できるものだったので
新米の医師に任せるよりは安心できるかなと思っています。
何とか治療してもらいます。
もう治療費は前払いで済ませてあるので大丈夫だと思います。

義理のお父様のお身体がが優れないようで大変そうですが
よいお年を迎えられますように。
Posted by kemmi at 2011年12月31日 03:08
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    コメント(2)